高卒で転職したいけど何したらいいかわからない!そんな人はコレをはじめよう

高卒で就職したけど、転職を考えている。

けど、何から始めたらいいかわからない。

「高卒だと転職は難しいんじゃないの?」と思うかもしませんが、そんなことはありません。


これから転職活動をはじめようと考えている人は参考にしてください!

目次

高卒でも転職できる!転職活動の手順

転職したいけど何から始めたらいいかわからない!この記事を書いている筆者もそうでした。

高卒の就職のほとんどは学校紹介の求人に応募するだけがほとんど。

就職活動といえることをほとんどやってこなかったので、転職活動の仕方がわからないのは当然なので気にしなくても大丈夫です!

特に初めての転職活動をするなら転職エージェントに頼ることをおすすめします。


ジョブス

転職活動は以下の手順でやっていきましょう!


STEP
転職で叶えたいことを書き出す

転職で叶えたいことを明確にしましょう!

STEP
転職計画を決める

いつまでに内定をもらう、退職するなど期間を決めます。

STEP
自分の市場価値を知る

自己分析として「ミイダス」のコンピテンシー診断をしてみましょう!

STEP
転職エージェントに登録

・「ジョブドラフトNext」
 高卒に特化した転職サービス

・「第二新卒エージェントneo」
 学歴不問、高卒やフリーターでもOK

・「JACリクルートメント」
 高年収層に特化したエージェント

STEP
紹介された求人に応募

興味の湧いた求人を見つけたらどんどん応募しましょう!

STEP
内定をもらったら就業条件などの確認

内定をもらっても即承諾せず、条件を確認

STEP
退職の準備

内定を承諾したら退職の準備を進めましょう。

この7ステップを進めて転職しましょう!


少しでも転職を考えているのであれば、この記事を参考に行動してもらえたらと思います。

「転職」することには多少リスクはありますが、「転職活動」にはリスクはありません。

行動したもの勝ちなので、今から始めましょう!


ジョブス

各ステップ細かく解説します!

転職で叶えたいことを書き出す

まずは転職で叶えたいことを書き出しましょう!

なんとなく転職活動を始めてしまうと上手くいかないことが多いからです。

書き出してみると「いまは転職しない方が良いのでは?」となる場合もあるでしょう。

まずは、文字に書き出すことで今考えていることで洗い出します。

・給料を上げたい
・〇〇〇をやりたい
・楽しく働きたい
・夜勤はやりたくない
・プライベートを充実させたい
・やりがいのある仕事がしたい
・安定のある仕事がしたい

自分の思いをどんどん書き出しましょう。

いくつでも構いません。

今考えていること、思っていることを吐き出しましょう。


ちなみにわたしの場合だと

・休日を増やしたい
・夜勤をやめたい

この2つが挙げられました。


叶えたいことは人それぞれでしょう。

たくさん叶えたいことが出てきた人は、3個くらいまで絞りましょう。

最初に転職活動で叶えたいこと(軸)を決めておくことで、応募する企業や入社の決め手などの判断材料にもなります。

さらに転職エージェントに登録すると「転職で優先したいことはありますか?」と聞かれることが多いので、3個まで絞った叶えたいことを伝えましょう。

エージェントさんは、あなたの希望や適性などをもとに求人を紹介してくれるので、叶えたいことを明確にしておくことで、イメージに近い求人を教えてもらえる確率が高まります。


特に「この仕事がしたい!」ということがあれば、叶えたいことリストに挙げてエージェントさんに伝えましょう!

転職で叶えたいことを書き出して、3個ピックアップ!

転職計画を決める

転職を決めたら、いつまでにこれをするといったことなどの期間の設定をします。

長期戦になればなるほど、だらだら続けるだけで結局転職できないとなってしまうからです。

いつまでに自己分析をして、いつ求人に応募。ここまでに内定を貰うといったように具体的に決めます。

期間は長くても半年が一般的とされているので、自分自身の気持ちなども考えつつ、転職計画を決めましょう!

転職までの計画を決めよう!長くても半年!

自分の市場価値を知る

転職までの期間を決めたら自己分析をしてみましょう。

これまで仕事でやってきたことを振り返って、自分の強みと弱みなどを洗い出します。

ここで自分の市場価値を推し測ります!


転職活動では企業に自分を売り込むので、自分にどれくらいの価値があるかを知ることが重要です。

たとえば、市場価値が年収400万円なのに年収900万円で転職するのは難しいですよね。

持っているスキルによっては可能かもしれませんが高い壁です。

逆に市場価値が年収500万円あっても良いのに、年収300万円しかない場合は損をしています。

なので自分の市場価値を知ることが重要です!


ここで、自分の市場価値を知るために「ミイダス」という転職サービスを利用します。

もっているスキルや資格などの質問に答えて、無料登録するとあなたの市場価値を教えてくれます。

質問に答えたあとには、あなたに合った求人も紹介してくれますよ。

わたしも実際に利用してみると、利用時の年収が450万円のところ、年収700万円という結果が表示されました。

ジョブス

予想以上の結果に驚きました…


またミイダスのサービスの1つ、コンピテンシー診断もおすすめ

適性が高い職種やチームワークなどの能力、上司との相性など、質問に答えるだけで細かく分析された結果を知ることができます。

市場価値に合わせてしっかり自己分析できるのでおすすめですよ!

ジョブス

もしかすると意外な職種の適正が高いかも?


このようにミイダスを利用することで、自分の市場価値を知ることができます。

もしかすると、あなたには予想以上の価値がある可能性も!

「ミイダス」を利用して自分の市場価値を知ろう!

転職エージェントに登録

自己分析を終えたら、転職エージェントに登録しましょう!

特に初めての転職で何から始めたらいいかわからない人は、転職エージェントに頼ることをおすすめします。

高校の時に学校の求人に応募しただけで、具体的な就活をしてこなかったのもあり、履歴書の書き方などがわからない!ということが多々あります。

こういったことは、転職エージェントに頼って履歴書や職務経歴書の書き方を教わりましょう!


でも、転職エージェントを使ったら、すぐに転職を決めないといけないイメージがある….


このイメージがどうしてもありますが、そんなことはありません。

ここまでに転職計画や叶えたいことをしっかり決めたはずです。

それをエージェントさんへ伝えることで、情報収集として使っても問題ありません。

転職エージェントは複数登録するのがセオリー!

もしかすると紹介してもらったエージェントと合わないといったことがあるからです。

ジョブス

おすすめの転職エージェントを3つ紹介します!


ジョブドラフトNext

上場企業である株式会社ジンジブが運営する高卒特化転職サービス「ジョブドラフトNext」

ジョブドラフトNextの魅力といえば、やはり高卒に特化された転職サービス

運営しているのは、高卒新卒採用支援のプロとして有名な「ジンジブ」!

なんと、社長さんも高卒なんだとか…

そんなジンジブが、高卒第二新卒と既卒者の就職・転職をサポートしてくれるサービスです。

ジョブス

フリーターでも大丈夫!


第二新卒エージェントneo

「第二新卒」とありますが、フリーター、既卒、高卒、中卒、早期離職など学歴不問で就業支援をしてくれます。


魅力は、一人当たり平均8時間の手厚いサポートがあること。

求人の紹介から面接練習。

内定後から、入社後までサポートしてくれます!

初めての転職で不安なことが多い中で、このサポートはありがたい!


実際にわたしはこちらで、未経験業種の求人をご紹介していただきました。

ジョブス

スピード重視の転職も可能!


JACリクルートメント

ミドル・ハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。


高年収層に特化しているので、現職あるいは前職の年収がある程度必要です。

例えば年収300万円で応募したところ、紹介できる求人がないとお断りされる場合があるようです。


利用者の特徴は、20代後半~50代前半の年収600万円以上の方だそうです。

このあたりが目安になりそうですね!

20代での目安は年収450万円~500万円以上の方であれば、いけると思いますがどうですかね、

わたし自身20代で、年収500万円ほどの時にJACリクルートメントへ登録しましたが、特にお断りされることはありませんでした。


高卒ではそんな年収無理だろ!と思うかもしれませんが、大手メーカーであれば到達可能でしょう。


どれがおすすめ?と聞かれたら個人的には高卒に特化した転職サービスの「ジョブドラフトNext」をおすすめします。

高年収を目指すなら「JACリクルートメント」です!

転職エージェントに登録!
(転職エージェントには複数登録がおすすめ)

・「ジョブドラフトNext」
 高卒に特化した転職サービス

・「第二新卒エージェントneo」
 学歴不問、高卒やフリーターでもOK

・「JACリクルートメント」
 高年収層に特化したエージェント

紹介された求人に応募

転職エージェントに登録したら、エージェントが紹介してくれる求人に応募しましょう!

興味の湧いた求人があればどんどん応募して、面接に挑みましょう

いくつか受けていくと、企業の比較検討ができるようになります。

というのも、仮に内定を2社貰った場合

・A社は給料はいいけど、休みが不定期だな
・B社は給料は安いけど、社員さんの雰囲気がよかった

といったように、比較対象が増えれば増えるほどイメージが付きやすくなります。

つまりある程度内定をもらって比較することで、「転職することで叶えたいこと」に近い仕事を選べるようになります。

先ほど転職エージェントに複数登録がセオリーと紹介しましたが、エージェントによって独自求人などがあり「あっちはあってもこっちはない」ということがあります。

エージェントの合う合わないもありますが、求人も同様なので複数登録が良いです。

でも内定って断ってもいいの?

こう思う人が多いですが、内定を断ることは問題ありません。

大卒の就活でも、内定を断る場面はあります。

高卒だから内定を断ってはいけないというルールはありません。

ただし、長く内定を保留していると企業側に迷惑になるので、「辞退する場合は早めに伝える」「内定承諾はすぐにしない」ようにしましょう。

内定を保留、辞退するどちらでも連絡はなるべく早い方が良いですが、保留する場合はいつまでに返答できるかを伝えておくとマイナスなイメージが持たれにくくなります。

興味の湧いた求人にどんどん応募しよう!

内定を貰ったら就業条件などの確認

面接を受けていくと内定を複数もらえてくると思います。

魅力的に映る企業から内定はもらえましたか?

その中で、あなたの「転職で叶えたいこと」に近い企業を選ぶのですが、すぐに内定承諾をしないようにしましょう。

というのも、叶えたいことはもちろんですが、就業条件は希望にあっているか、入社日は現実的な日程かなど総合的に判断しましょう。

入社日は企業によって、「すぐに入社してほしい」「年度が変わった4月からの受け入れとなる」といった場合もあり、このあとの退職日に絡んでくるので入社日はしっかり確認した方が良いです。


それと、転職エージェントに年収交渉もしてみましょう

年収を上げてほしいといった交渉は直接、企業へするのは勇気がいりますよね。

そこで転職エージェントに相談してみるのもアリです。

転職エージェントは、転職先でのあなたの年収の〇%が転職エージェントの報酬となるので年収が上がると報酬アップに直結するので、交渉してくれる場合が多いです。

希望に沿う内定があれば、就業条件をチェックをして年収交渉などもしてみましょう!


内定承諾の連絡と内定辞退の連絡は忘れずに!!!

内定を貰ったら就業条件の確認!
(年収交渉もしてみよう)

退職の準備

内定を承諾をしたら、現在勤めている会社の退職の準備をしましょう。

法律上2週間前に申し出れば退職可能です。

円満退職をするなら2~3か月前に申し出るのが理想的といわれています。

しかし、1、2カ月前に退職を申し出ても「取り合ってもらえない」「止められて辞めれない」といった場合があります。

そういった場合は退職代行の利用をおすすめします。

でもいろんな退職代行がありすぎてどれがいいかわからない!

おすすめの退職代行サービスは「弁護士法人みやびの退職代行サービス」です。

弁護士さんが法律的に対処してくださるので、確実に退職できます。


退職が決まり、引継ぎが終われば無事転職です。


ジョブス

転職活動お疲れさまでした!

転職活動はなにからはじめたらいいかまとめ

高卒で転職したいけど何したらいいかわからない人向けに転職手順を解説しました!

この記事の内容を1つずつ進めていくことで、高卒でも転職できるはずです。

STEP
転職で叶えたいことを書き出す

転職で叶えたいことを明確にしましょう!

STEP
転職計画を決める

いつまでに内定をもらう、退職するなど期間を決めます。

STEP
自分の市場価値を知る

自己分析として「ミイダス」のコンピテンシー診断をしてみましょう!

STEP
転職エージェントに登録

・「転職エージェントナビ」
 自分に合うエージェントとマッチング

・「ジョブドラフトNext」
 高卒に特化した転職サービス

・「アルバトロス転職」
 絞られた優良企業を紹介してもらう

STEP
紹介された求人に応募

興味の湧いた求人を見つけたらどんどん応募しましょう!

STEP
内定をもらったら就業条件などの確認

内定をもらっても即承諾せず、条件を確認

STEP
退職の準備

内定を承諾したら退職の準備を進めましょう。


この記事を書いていてる筆者も高卒で、初めての転職は何から始めたら良いかわかりませんでした。

しかし、思い切って転職して環境を変えたことで良くなったことが多かったです!

この記事を読んでいる今この瞬間ががあなたの1番若い日です。

若ければ若いほど転職しやすいで、チャンスはつかみ取りましょう!

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